今日も私は生きている。

定住民から移民になり、日々暮らし、生きています。

あなたは何者ですか?

 

最近の気づきについて書いてみる。

 

自分、己について

客観的に観察するのは

意外に邪魔な思考が入ってきたりする。

なかなか続かずにやめてしまったりする。

 

しかしながら

自分、己が何者なのか

何を目的として進もうとしているのか

何をすると、またはあると

楽しい、または嬉しいと感じることができるのか。

など

ふと考え込んだり

深く思い込んだりして

その答えを知ろうとする。

 

その答えは

己しか知らない。

知らないはずなのに

己でも

わからない。わかりそうでわからない。

などとなる。

 

もちろん

本屋にも動画にも

その答えはない。

 

他人に対しての

相談やアドバイス

二つ返事でできてしまったりもするのに

己のこととなると

意外に即答できないことがある。

 

わたしはこんな感じで

己を知るようにしはじめた。

 

まずは

己の感情が

変化した瞬間に気づくことを

習慣とした。

 

喜んだ。怒った。などなど。

 

こういう言葉でこんな感情になるんだ。

こういう行動でこんな

感情になるんだ。

などなど。

 

すると

己の感情のパターンがわかってくる。

 

これがわかりだすと

己を少しづつ客観視できるようになるような気がする。

 

客観的に己をみだして

私は自分が何者なのかの答えが

以前とは異なった。

自分でこんな人だという輪郭があったがそれが全然違うものであると

気がついてきた。

 

己を変えたいと

自己啓発本を読んだり

引き寄せの法則をしたり

する前に

己を知ることの方が良いかもしれない。

 

そもそも

何をどうしたいのか。

 

それが見えるまで

己を知った方が実行しやすいように

思う。

 

憧れている人や生活スタイルと

実際の自分と照らし合わせてみて

何が違うのか段々とわかってくれば

意外に簡単に

憧れに近づけるような気がする。

 

 

だが

 

そのままの己は唯一無二の存在。

 

そのままを知り

そのまま生きる方が尊いのかもしれない。

 

選択は自由である。

 

素晴らしき世界。

 

どんな風に生きることもできる。